~将棋タイマーを制作した後に、開発環境と公開手順を学ぼう~
将棋タイマーを作成した後に、自分の作品を GitHub で管理し、Web 上に公開する手順を学びます。
ターミナルで以下を実行します:
git init
git add .
git commit -m "初回コミット"
git branch -M main
git remote add origin <リポジトリURL>
git push -u origin main
変更を加えたら、add → commit → push の順で更新します。
git init
現在のフォルダを「Git管理フォルダ」に変えます。
(=ここから変更履歴を記録できるようになる)
git add .
フォルダ内のすべての変更を「次のコミットに追加」します。
(※ピリオド「.」は「全部」という意味)
git commit -m "初回コミット"
変更内容を保存します(スナップショットを取るようなイメージ)。
「" "」の中はメッセージで、どんな変更かを簡単に書きます。
git branch -M main
メインのブランチ(作業の軸)を「main」に変更します。
(※デフォルトが「master」になっていることがあるため、このコマンドで統一します)
git remote add origin <リポジトリURL>
自分のPCのフォルダと、GitHub上のリポジトリをつなげます。
(※「origin」は接続の名前)
git push -u origin main
ローカルで保存した内容をGitHubにアップロードします。
(これでWeb上にコードが反映されます)
git add .
git commit -m "変更内容"
git push
初回のみ、以下を入力して自分の名前とメールアドレスを設定します。
git config --global user.name "自分の名前"
git config --global user.email "自分のメールアドレス"
例:
git config --global user.name "Taro Hamada"
git config --global user.email "taro@example.com"
※グローバル設定はパソコン全体に適用されます。共有PCでは --global を省略して「このプロジェクトだけ」に設定してもOKです。
現在の設定を確認するには以下のコマンドを使います。
ユーザー名だけ確認したい場合:
git config user.name
メールアドレスだけ確認したい場合:
git config user.email
https://username.github.io/shogi-timer/| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 0:00-0:20 | VSCode と GitHub の概要、アカウント作成 |
| 0:20-0:50 | HTML/CSS/JS ファイル作成、Live Serverを起動して確認 |
| 0:50-1:20 | Git 初期化、リモートリポジトリ設定、初回コミット & プッシュ |
| 1:20-1:40 | GitHub Pages 公開、URL 確認 |
| 1:40-2:00 | 変更作業 → コミット → プッシュ → 公開反映の体験 |